こんにちは!長手です。三重県多気町の古民家再生は、内部工事は床下地も終わり、床暖房工事の仕込み作業・フロア貼り工事が進んでいます!
床暖房は ①風によりホコリが起こらない ②足元が温かいので、室温以上に暖かく感じられる ③ストーブなどと比べ安全性が高い、などのメリットがあります。
山路工務店では、ヒートポンプを使った温水式床暖を使用しています。エコキュートと同じ方法で温水をつくるので、電気ヒーター式やガス式に比べてランニングコストがお得です!
銀色のパネルに温水が流れる管をはめ込んでいきます
この上に床材を貼っていきます。杉の無垢フロアは床暖房対応の加工がしてあるものを使用します。
床暖房フロアは表面を圧縮しオイル塗装がしてあります。そのため少し光沢のある仕上がりです。表面が多少固くなるので、杉本来の柔らかさはなくなりますが、無加工に比べ傷や汚れが付きにくくなるメリットがあります。
今回は床暖房工事と杉フロアの話でした。また次回をお楽しみに!