こんにちは!長手です。今回は雑談回。三重県津市の古民家再生現場から、古民家のあるある話をご紹介します!
↑屋根裏部屋に残された大量のワラ。
古民家では昔、かまどで煮炊きをしていたので薪や焚き付けのワラが必要でした。ワラなどを屋根裏に収納しているケースが多く、かまどを使わなくなってからもワラなどをそのままにしてあるケースがあるのです。
今回のケースでは屋根裏にどこかからアライグマ?が侵入していました。動物にとってはワラは天然の布団。ワラに動物が寝ていた跡やフンが残されていました!
今回は工事を機に残されたワラを撤去。侵入経路になりそうな隙間を塞ぎ、今後動物が住み着く可能性は低くなりました!アライグマさんごめんね!
古民家再生では、一般の改装・リフォームでは考えられないようなこともあります。一般的な家に大量のワラはありませんからね!それが古民家の大変さでもあり面白さ!
次回ブログもお楽しみに